2014-06-20から1日間の記事一覧
ここで散々書いてますけども、最近はラジオでチェックした音楽を買う、というのが増えております。 流れとしては、 「菊地成孔の粋な夜電波」や「山下達郎 サンデー・ソングブック」を録音して聴く ↓ 気になった曲を覚えておいて、番組HPのセットリストを見…
この前の「サンデーソングブック」が佐藤博さん追悼特集で、山下達郎がどんな事を喋るんだろう、と耳をかっぽじって聴いてたんだけど、そこでかかったこの曲に不意にグッときてしまいまして、音源を持っていなかった私は慌ててレンタル屋に走りまして(正確…
この前の「山下達郎 サンデー・ソングブック」が、1111回記念の「1づくしで棚からひとつかみ」だったんだけど、そこで久々に矢野顕子さんの「ひとつだけ」の原曲を聴きましてですね、改めていい曲だなぁ、と。ライブでの清志郎とのデュエットなんかはよく聴…
洋楽にカブれてた高校生の頃に、不意にCD屋でこの曲が入ったアルバム『スリーアウトチェンジ』が気になって買い(なんで買ったかは不明。なんか雑誌で読んだのかなー。買ったのは留萌のマックスバリューの並びにあったCD屋、確か)、「なんだこれ!日本人な…
ブッチャーズの吉村秀樹。 正直言うと、その音楽と出会った事で人生が変わった、とか、大好きでライブにも通いつめて音源も全て持っている、とかではないから、「ファン」とは呼べないかもしれない。実際、初めて聴いたのは上京してからだし(ナンバガとかea…
CD屋という魔境から辛くも抜け出し、『ふとめの国のありす』松国監督とも会えた僕は、自宅へと戻りました。 自宅で諸々作業をし、一息つこうとお宝(=CD)をMacに取り込もうと思った時、はっと、僕は新たな魔境の存在に気がついたのです。iTunes Storeという…
僕にとっての”魔境”、それはCD屋であります。 一度入ったら、何かしらの「お宝」を持って帰らずにはいられない。しかし、そこには「散財」という危険が常に隣り合ってるわけです。 という事で、GWで賑わう新宿で、ちょっとした用があって『ふとめの国のあり…
ある世代にとっては永遠のアンセムだと思う。 昔「この曲における”She”というのはまさに、彼(リー・メイヴァース)にとっての”音楽”そのものの事だ」という評論を読んで、なるほどなぁ、と思った記憶がある。 The La’sはオリジナルアルバムを1枚しか残して…
ふざけた格好で演奏される曲の、まぁかっこいい事。3人とも演奏上手いし。特に高橋幸宏。半端じゃないね。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=yFtOfwlGWOA&w=640&h=480]
2/24放送の「菊地成孔の粋な夜電波」”音楽漢方菊地堂”で、1発目にかかった曲。 これはかっこいいわ。曲もMVも。至る所からモテオーラがぷんぷん匂っております。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=IsUsVbTj2AY&w=853&h=480]
RSRでのライブ。 ゆら帝のライブを最初に見た時は衝撃的でした。 異様で奇妙なんだけど、このままずっと続いてほしいと感じる高揚感。必死になって追いかけてしまう音の鳴り。冷静になって見てみると滑稽にすら思えてくるんだけど、その只中にいる時は夢中に…
このぐらいのテンションで歌われると、泣けてくるよね。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=hLQl3WQQoQ0&w=853&h=480]
この前初めて、他の講師の方の授業にゲストとして呼ばれまして、もうかれこれ10年ぐらい一緒にビジュアルアーツで講師業をしているK先生の授業にお邪魔しました。 まぁ、ゲストと言ってもK先生の話に合いの手を入れる、ぐらいなもんでたいした事はしてないん…
日曜夜のお楽しみ、と言えば、私の場合はTBSラジオの「菊地成孔の粋な夜電波」なんですが(聞ける環境にいる時は欠かさず聴いております)、菊地さんが番組内でかける曲にガツンとやられる事がちょいちょいありまして、公式サイトのセットリストは毎回必ずチ…
と同年代の人であれば、中学高校時代に『SWEET 19 BLUES』アルバムジャケットを目にした事がない、という人はかなり少ないんじゃないかと思います。 私も実際、学校や友達の家でよーくこのジャケットを見かけました。 今改めて聴くと、ジャパニーズR&Bの小室…
さて、すでに1ヶ月ほどが経過してしまいましたが、昨年の12/21に行われた中村一義のデビュー15周年記念の武道館公演「博愛博2012」に行って参りました。 よくライブのお供をする友人から誘われ、サニーデイ・サービスやくるりも出るという事で一も二もなく「…
高校生の頃、「天才」としてロッキンオンなんかで扱われていた中村一義を、確かレンタル屋かどっかの試聴機かなんかで(記憶があやふや過ぎてすいません)聴いて、『金字塔』だと思うんだけど「なんじゃこの声!」と思い、その頃Oasisに夢中だった私は(要は…
ZAZEN BOYSの最新アルバムは、それまでのバンド名+数字のタイトルから変わり、『すとーりーず』となった。 確かに聴いてみると、それぞれの歌・曲からは「すとーりー=物語る事への意識」が前作よりも強く感じられる(わけわからん歌詞や変拍子は相変わらず…
9/26(水)に山下達郎のオールタイムベスト『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』が発売された、という事で、ナタリーさんで山下達郎特集が組まれてます。 ナタリー 山下達郎特集 http://natalie.mu/music/pp/tatsuro02 その中で、色々なミュージシャンが「…
バート・バカラックが来日してる。けどライブ見に行けない。とても残念。 という事で、バカラックの音源聞いてたんだけど、やっぱりこの曲が一番印象深い。 映画で知るよりも先に、中学時代、吹奏楽部で演奏して知った(はず)。 もしかしたら、ボブ・ディラ…
中学時代、吹奏楽部でチューバとユーフォニウムを担当してたんですけども(メインはチューバで、定期演奏会とか”遊び”がある時はユーフォ、みたいな感じ)、ユーフォニウムってトロンボーンとマウスピースがほぼ一緒なんですよ。 だもんで、よくトロンボーン…
確かラジオで松尾潔さんが「やばいっすよねー、トニー・ベネット」とか言ってるのを聞いて、「どれどれ」と探してみたら、レディー・ガガとやってるじゃないの、となって聴いてみたら、いい感じなのよ、これ。 実は、これを聴いてようやく、レディー・ガガを…
「誰かが亡くなった時に改めて評価する/される」というのがどうもなぁと思ったりするんですが、向き合うきっかけになる、というのも大変不謹慎ながら正直な所でして。 私にとって今まさにその状態にあるのが、エイミー・ワインハウスさんであります。 ヒット…
自分が音楽を好きになったきっかけ、みたいな事を人に話す時(そんな機会あんまないけども)、中学〜高校時代のOasisとの出会いがメインになるんだけど、もう二つ、必ず出す話がある。 「高校の時、札幌でボブ・ディランのライブを見た」というのと、 「記憶…
ちょっと前にDOMMUNEで「クリエイション」特集をやってて、たまたま見つけて作業しながら聞いてたんだけど、途中で何度も手が止まってしまいました。 いやー、青春。クリエイション関連の音楽が持つあの雰囲気も合いまって、甘酸っぱい匂いがぷんと鼻をつく…