Tony Bennett & Barbra Streisand - Smile

Smile

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近所の神社で盆踊りをやってて出店もあるっていうんで行ってみたら、子どもたちがまぁ楽しそうにキャッキャ言っていて、ここはおじさんの出る幕ではないな、と思ってそそくさと帰ってきた山本です。あの楽しげな空気は好きなんですけどね、なにせ人が多くて。出店にもえらい行列が出来てたし。出店は出見世とも書くのね。屋台/露店/夜店とか、色々言い方があってややこしい。

ということで今日はこれを。チャップリンの手によるスタンダードナンバーを、偉大な歌手2人がデュエットでカバーした1曲です。アルバム『Duets: An American Classic』収録曲。いつからか、エレガンスに対して無邪気な憧憬を持つようになった自分にとっては、それを体現している一人として認識していたのがTony Bennettでした。曲後半で彼が名前を呼び、それを受ける彼女とのやり取りとか、まぁ洒落てるよね。そういう余裕も含めての優雅さ。たまりません。