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ここ2〜3日の空の荒れっぷりに慄いている山本です。雨の被害も出ちゃってるし、雷は無駄にでかいし、参っちゃいますね、ほんと。備える、ぐらいしか出来ないんだろうけども。
ということで今日はこれを。春頃にディスクユニオンで中古CDを売ってるのをようやく見つけて、嬉々として購入した『The Far East Suite』ですけども、まぁ今更そんなこと書くなよ、って話ですが、これは素晴らしいアルバムですねぇ。盤の成り立ちやらその評価は好事家の皆さんにお任せしますけども、なんかこう、「Duke Ellingtonを聴いてるな」という気分にずっぽし浸れるアルバムです。で、2曲目に収録されてるこれは、メインのフレーズにちょっとコミカルさすら感じられて、でもソロはしっかり優雅で、終盤メインのフレーズに戻ってくる所の唐突なブレイクとかも含めて少し奇妙な印象もあったりして、なんか耳に残るんですよ。良いっす。
