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もう明けてるってのに梅雨の終わりみたいな雨が続いてて、その雰囲気にのまれたのか、早めにやっといた方がいいだろうな、と思っていたことをことごとくやらなかった山本です。疲れてたのか、なんだかずっとぼーっとしておりました。まぁ、休みの日はだいたいこんな感じですけども。
ということで今日はこれを。いわゆる黄金のクインテット、と呼ばれるメンバーで録音されたアルバムの1枚”Sorcerer”の冒頭に入ってる曲で、Wayne Shorterの手によるものですね。不勉強なもんで、メンバーそれぞれのプレイがどうとか、コンポーザーとしてのWayne Shorterがどうとか、その辺りのことはよくわからんのですが、「あー、ジャズを聴いてるな」っていう良い気分をいつも味わえるんですよね。メインのフレーズの落ち着いた雰囲気と、それぞれのソロと、縦横無尽のリズムセクションと。なんか聴いちゃう。
