Tony Bennett & Amy Winehouse - Body And Soul

欲しいCDがひょいと出てたりしないかなぁ、なんて思ってディスクユニオンに行き、Lalo Schifrinのサンバのアルバムがあったけどちょっと気分じゃないなとスルーし(あとで聴くかもしれないから買っておけば良かったかなぁ)、パーカー(この流れで書くとあのレジェンドっぽく見えるけど、服の方ね。フーディーってやつね)が欲しいんだよな、と思ってユニクロに行くも、どうも気分じゃなくスルー。その後軽く3軒ほど服屋をのぞいてみるもやっぱりスルーして帰宅した山本です。気分って大事よ。

ということで今日はこれを。Tony Bennettの”Duets”シリーズは大好きで(とか言いつつ、今年出たLady Gagaとの共作はまだちゃんと聴いてないけども)、中でもやっぱりこの曲のエレガンスが染みるんですよねぇ。曲は1930年に書かれたものでジャズのスタンダードですけども、生前最後のレコーディングとなったAmy Winehouseの歌唱が抜群で、Tony Bennettのたっぷりとした余裕を感じる声の艶も素晴らしくてたまりません。この時Amy Winehouseは27歳か。亡くなってもう10年経つんですね。