Tony Bennett & Stevie Wonder - For Once In My Life

For Once In My Life

For Once In My Life

先週話しそびれたことを忘れずに授業で話せた山本です。同じ話を3回して練度が上がっていくかと思いきや、疲れて下がっていく、という体たらく。

ということで今日はこれを。2006年リリースのアルバム『Duets: An American Classic』収録曲。そうです、3日連続同じ曲です。Tony Bennettは1967年にこの曲をカバーしていて、Stevie Wonderのバージョンより前にリリースしてるんですが(録音自体は1967年にしてたみたいだけど、リリースを反対されて1年遅れたようです)、その二人がこの曲が本来想定していたような見事なバラードで共演する、っていうのがまたたまらないっすよね。代名詞とも言えるハーモニカも抜群だし、二人の声もまぁ素晴らしい。最後にお互いが称え合う声が入ってるのも良いんですよ。グラミー受賞も納得です。