SPANK HAPPY - ヴィーナスからアントワネットまで

10/31の21時過ぎにスーパーに入ったら、入り口近くの目立つ位置にクリスマス商品が置いてありまして、時の移ろい、と思った山本です。早いわー。なんか早い。

ということで今日はこれを。この曲が入ってるアルバム『Vendôme, La Sick Kaiseki』はすげー聴いた記憶がありまして、なんかこの退廃にも近い異形のハウスがビタッとハマったんですよね。この曲の軽薄なノリやスノッブにも聞こえるフランス語のナレーションも、鼻につかずに心地よかったというか。どこかで、終わりゆくものとしての”貴族”へのほのかで素朴な憧れがあったりするのかなぁ、なんて思ったりします。まぁ今ではまた新たな”貴族”が生まれつつあるんでしょうけども。好きです。