Utada - Dirty Desire

Dirty Desire

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オリンピックもパラリンピックも、ほとんど見られなかった山本です。まぁ、素直に楽しみにしてたかっていうと微妙な所で(この微妙さを、これから数年は抱えていくことになるんでしょうね)、オリンピックのU24男子サッカーの試合も「さて、どんな感じなのかしら」っていう温度だったんですけど、大きかったのは自国開催だったことで、「なんとなく、夜中に中継やってる競技をダラっと見る」というのが基本的なオリンピック/パラリンピックの視聴スタイルだったもんで、そこから外れた時間帯(外れた、というか、それが通常の時間帯なわけですが)でやってるとホントにライブで観ることがなくなるんですよね。だって、仕事やら何やらで観られないんだもの。録画して観るってわけにもいかんし(そもそも録画機を持ってない)。サッカー男子日本代表のW杯予選もアウェイはDAZNのみになるようだし、こうなったら配信にシフトしていくんですかねぇ。NFLもようやくシーズンインするしなぁ。

ということで今日はこれを。宇多田ヒカルが”Utada”だった時ってのはあんまり今では言及されないのかもしれないけど(最近は本人名義でしっかり”今”な音をやってるというのもあり)、2009年のこの曲とか、今聴くとちゃんとその時のムードみたいなものを捉えていたんだなぁ、と。K-POPが世界に進出していこうとしている時期に重なるんで(少女時代の”Gee”が同じ年)、その雰囲気もあったりして、結構好きなんですよね。久々に聴いたけど、良いっす。