Tortoise - Seneca

怒りとはまた別の、自分の中にある敵意や悪意に気付いて、それを諫めて、冷静に考える、ということを繰り返しているような気がする山本です。ここにSNSが介在することで見られる脊髄反射的に言葉にしてしまう怖さやその言葉によって得られる承認欲求の甘く危険な香りから少し距離を置きたい、というのが今の自分のムードなのかもしれません。知らんけど。

ということで、またも関係ないですが、今日はこれを。存在は知りつつも、この曲が入ってるアルバムを買うまであまり聴いてなかった、という記憶がありますが、こういう骨太(という言い方は正しくないかもしれないけど、そんな印象があるのよね)のいわゆる「印象派」的な、「ポストロック」的な音楽も好んで聴いていたんですよ、かつては。まぁ今も好きですけども。で、そのアルバム”Standards”の1曲目を飾るのがこれで、一時期すげー聴いてました。そういえば、昔身内のパーティーみたいなんでDJもどきをしたことが一度だけあるんですが、出番の1曲目にこれをかけた記憶があります。踊れねー。