CHAGE and ASKA - 天気予報の恋人

Apple Musicにはないのねー、チャゲアス
アーカイブを検索してみたら、前にチャゲアスの曲を取り上げたのがASKAが捕まった時だったんで、なんかそういう出来事がある時に急に気になって聴きたくなる。なんてのは、まぁ完全にミーハーなわけですけども。言ってもですね、中学時代にがっつりハマってましたから、まぁ気になるわけです。でも正直、チャゲアスが解散(脱退、っていう、よくわからん表現になってましたが)ってなっても、さほど悲しくないというか、それはもうこれから先、彼らの音楽で新たな体験を得る、ということに期待してなかった証左でありまして、まぁしゃあない、ぐらいのあっさりとした印象しか抱きませんでした。時代は変わる、いや、自分は変わる、という感じでしょうか。

とか言いつつ、好きな曲は色々ありまして、前回は「めぐり逢い」を取り上げたんですが、今回はこれを。ASKAのひん曲がった日本語感覚、が全面に出たタイトルですよね。冒頭の歌詞から推測すると、「天気予報ぐらいの信頼度、理解度のカップル、もはや片思いに近いような状態」についての歌かな、と感じますが、それをここまで省略してタイトルにしちゃうんだから。

展開やメロディーはさすがASKA。って感じで、耳心地の良いキャッチーさがあって、ボーカルとコーラスもしっかりハマってて、特にボーカルのうっすらファルセットが好きなポイント。あと、サビの終わらせ方が絶妙よね。歌い上げず、落としきらず、って感じが好きです。

カラオケに行くことなんて数年に一回とかですが、割とよく歌う曲でもあります。カラオケ、久々に行きたいねー。うーん、わからん、嘘。