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久々にチャリで三茶・駒沢辺りまで出かけてブックオフで中古CDを物色した山本です。あんまり心惹かれるものはなかったんだけど、中古CDのすぐ横にある18禁の棚をめちゃくちゃ時間かけて見ているジジイがいて、その堂々たる姿に感じ入ったりしてました。何も気にしない感じ。
ということで今日はこれを。この前The Cranberriesを聴いてから90〜00年代の曲を妙に聴きたくなっちゃいまして、自分のライブラリでUKのバンドを中心に探してたんですけど、よく考えたらその頃はOasis全集中だったりしてその後もその辺りのものはしっかり聴いてなかったから音源で持ってるものが少なく（逆に言うと、今から掘っていける、ということで恐ろしい気分にもなりますが）、何かないかなぁと思って辿り着いたのが全然毛色が違うこれでした。1995年リリースのデビュー曲。akkoの存在も相まって、J-POPなんだけどそこから少しだけはみ出てる印象を当時は持ってたけど、今聴くとアレンジとかで結構色んなことやってて（金かけてるなぁ、というのも含めて）、でもボーカルはストレートで掴みどころはないけどキャッチーっていう（「Man & Woman」の部分が耳に残る）、結局今もやっぱり同じような印象に落ち着くのでした。
