スーパーカー - I'm Nothing

I'm Nothing

I'm Nothing

TBSラジオ「ふらっと」を聞いてて、気象予報士の長谷部さんが「ハロが出てますよ!」とテンション高めに言ってたんで外に出て空を見上げたら、ハロをしっかり見ることが出来た山本です。ありがとう、長谷部さん。

ということで今日はこれを。ここでは何度も、スーパーカーは青春だ、と書いていて、3rdアルバム『Futurama』辺りからの音響的アプローチにもガチっとハマり、そこから世界が広がっていった感覚があるんですが(例えばROVOなんかをしっかり聴くようになったのもこの辺りがきっかけで、そこからインストやダンスミュージックへの興味も増していきました)、アルバムの最後に配置されたこの曲のようなポップに緩やかに終わりへと向かっていくようなイメージも、きっと自分を形成してきた要素の一つなんだろうな、と思ったりします。爽やかな諦念、とでも言うのかな。好きなんです。