サニーデイ・サービス - TOKYO SUNSET

グッと気温が下がりまして、朝から日中にかけてほとんど気温が上がらない一日でしたが、足元は安定のビーサンで、それなりに道行く人に見られていた気がする山本です。気のせいだと思うけども。

ということで今日はこれを。曽我部さんの多作っぷりっていうのは、否が応でもその1曲の中に「その時」が強く残るから(しかもかなりピンポイントな「その時」がね)、「僕らの記憶」とより結びついていくんだろうな、というのを感じながら聴きました。日記を代わりに書いてくれてるような、というか。もちろん、その曲をよく聴くかどうか、とか、自分の状況/環境次第で受け取り方が変わるとか、そういうのもあるんだろうけど、「その時」を「記憶」する方法としての多作っていうのも、傍から聴いてる分にはあるんだろうなぁ、と。そう考えると、こういうロックの軽やかさっていうのも日記的な感覚と繋がってる所もあるのかな、なんて思ったり、思わなかったり。