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新しい鬼平・梅安のキャストが発表されまして、梅安が豊川悦司さん、というのは意外なようなでいてすぐにイメージ出来るし、鬼平が十代目松本幸四郎さん、ってのがこう、思わず「なるほどー」と唸った山本です。血筋的なこともありますが、鬼平の豪快で人情厚く、ちょいとやんちゃな感じがぴったりイメージ出来るなぁ、と。市川染五郎の時代に二代目中村吉右衛門の鬼平に出演してるんですけど、その時は鬼平と親交のある医者且つ弓矢に長けた人物で、最後の捕物への参加を志願して鬼平に断られるんだけど、結局勝手に参加して活躍し、最後は緊張が解けておぼつかない足で帰っていく、といく感じの役で、それを思い出すとなんかこう、受け継がれていくなぁ、と。見られるのは結構先みたいなんで、楽しみに、と言いつつ忘れてしまいそうな気もしますが、待ちたいと思います。
ということで今日はこれを。いいっすねー、この温度。”中毒”とか”病みつき”って意味のタイトルなんで、今の時世も踏まえたトーンなのかもしれないけど、その辺りのことはあまり深く考えずとも気持ち良い。声ももちろんですが、リフ含めたトラックもね、いいっす。
