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夏、というか、暑いのが苦手なのは、まぁもちろん汗だくおじさんになる、ってこともあるんですけども、どうにもキチンと頭が動いているのか怪しい、ってのもありまして、なんかね、半分ボーッとしながら動いてる気がするんですよ。シャキッとしてない、というか。そのせいで何かをやらかしてしまうんじゃないか、という不安が常に付き纏って、精神衛生上も良くないんだよな、と思ってる山本です。そのせいもあって、ぐっすり寝る、というのがここんところ少なくなっているのも嫌な感じです。
ということで、今日はこれを。何週か前に書いて下書きに残してあったものですが、アメリカの大統領選に絡んで話題になってたのもあり。
Billie Eilishは好きなんだけど、聴く時を選ぶ、というか、疲れている時とかヘタっている時だとぐっと暗い方に引っ張られてしまう感じがして、聴くのを避けることもあったんだけど、この曲はそういう力に抗う僅かな光みたいなものがあって、なんか良いですね。わかりやすいのは01:43辺りからのビートが入って以降、特に控えめに入ってるギターのフレーズがもたらすもの、だと思うんですけど、それを踏まえてまた最初から聴くとボーカルやメロディーの優しさに気づくというか、苛烈な彼女を好きな人にとってはぬるく聴こえるかもしれないけど、僕は好きです。
