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最近はソングライターとしての彼女を追うことが多くて、Goffin&Kingのコンピとかをせっせと買ったり（とか言いつつ、どうしても被る曲が出てくるんで、今んとこ2〜3枚しか買ってないけども）してるんですけども、もちろんシンガーとしての彼女も好きでして。代表作“Tapestry”に収録されてるこの曲も大好きです。アナログだとA面ラストの曲みたいね。なるほど。
一つ覚えてるのは、東日本大震災の直後のサンソンが休止になり（地震発生が金曜日だったので）、その次の週は鎮魂プログラムとして静かめな曲が選曲されたんだけど（“希望という名の光”の存在感、ね）、そこでこの曲もかかりまして。特に直接的な被害があったわけではなかったけど、ざわざわと落ち着かない心にジワーッと染みて優しく広がった印象が強く記憶に残っています。
