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挙げる曲にばっちり関わる前段を書くことなんてほとんどないんだけど、サニーデイの新譜『DOKI DOKI』のフィジカルリリースに合わせて「サニーデイ・サービスのDOKI DOKI日和！」っていう動画がYouTubeにアップされてて、なんとなくそれを見てたんだけど、その中で田中さんがThe Whoのレコードを紹介する時に「でも、Beatlesっていう凄いバンドのことを、ほぼ同世代の彼らはどう見てたんだろう」ってなことを話していて、確かにそうだよなぁ、と思った山本です。どんどん曲はヒットするし、革新的なことはやっていくし、”とんでもない奴がいるぞ”っていう感覚はなかなか味わえないことだったのかもな、と。もちろん悔しさみたいなものもあるだろうけどね。
ということで今日はこれを。最初はちょっとストレート過ぎないかい？なんて思ってたんだけど、あぁでも、こういうポップなインディーロックを聴きたくなる時ってあるし、そんな時に必ずサニーデイ・サービスは応えてくれるんだよな、というのを何度も聴くうちに感じております。新譜、久々にフィジカルで買おうかなぁ。最近はストリーミングで聴いてばっかりだったからね。良いです。
