菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール - 映画「8 1/2」~それから・・・・(ワルツ)より

O.S.T.

O.S.T."8 1/2(Otto e mezzo)-E Poi(Valzer)

キレイさに慄いたモニターですが、これ、ちゃんと設定しないと結構目が疲れるかもしれんな、と冷静になっている山本です。CS放送を観てる分にはHD画質だしそこまで気にならないんだけど、Macで長い時間作業するってなるとこれは結構負担がかかりそうだなぁ、と。あと、今のMac miniさんだとリフレッシュレートの関係でちょいとカクついた感じにもなっちゃうので、まぁもちろんそれを見越してのモニター交換なんだけど、Mac miniさんもそろそろその座を譲る時が来てるのかもしれんなぁ、とも思ったりしつつ、最新チップで早くMac mini出してくれよ、とも思いつつで、しばらくはこの環境に慣れるしかないか、という感じです。

年末になるとぺぺを聴きたくなる感じがあるんですよ。オーチャードホールに観に行ったコンサートからもう干支が一回りしちゃいましたけど、ちょうど今時分だったんですよね。まだ冬至も迎えていないこの頃の寒さや暗さとセットになってるというか。いやはや、あんなロマンティックな経験はここ最近してないなぁ、と、ここまで曲のことを何も書いてないですけども、「8 1/2」は映画ももちろん好きで(なんせポスターを部屋に貼ってるからね。確か下高井戸シネマで観た時に買ったんじゃなかったかなぁ。これも10年以上前かもしれん)、ただこの曲をこうして単独で聴く機会ってのがそれまでなかったんですが、このストレンジオーケストラが持つ軽やかな優雅さとでも言うのか、そういうものにぐっと惹かれるんですよねぇ。”記憶喪失学”という名のアルバムに収録されてますが、その名に反して、ビシッと記憶にこびりついてる曲です。