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ちょっとした作業をしに仕事場に行き、帰りに近くの100円ショップに寄ってみたら探してた定量ポーラーが売ってたんで予備と合わせて2つ買い、まぁいつもの通りディスクユニオンにも寄って何故かソウルのコンピCDを2枚買い（買うつもり全くなかったのに、そういう気分だった、ってことですね。言い訳がましいですけども）帰宅したんですが、定量ポーラー（定量キャップって名前でした）、なんでこれをそんなに欲していたんだろうか、と、便利に使いつつも妙に冷静になってしまった山本です。欲していた時よりもいざ手に入れた時の方がテンションが上がらない、というのは、まぁ、ありますよね。
ということで今日はこれを。今日買ったコンピのうち1枚が”Philly Soul”ってアルバムで、その名の通りフィリー・ソウルを集めた盤なんですけども（ストレートすぎるよね、アルバムタイトル）、聴いてたら「あら、これは聴いたことあるぞ」という曲がありまして、おそらくサンソンだろうということでプレイリストを調べたらストリングス特集の時にかかってた曲でした。iTunes Storeのウィッシュリストにも入ってたんで、あの時の俺も今日の俺も好みはぶれてない、ってことですね。ストリングスも素晴らしいんだけど、フックの部分のボーカルとか、サックスとかコーラスとかも良い湯加減なんですよねぇ。気になったコンピを買って、こういう風に気になる曲を集めていく、という道もあるんだよなと改めて思いました。
