Number Girl - 水色革命

水色革命

水色革命

ビートルズとかが出てきた時代に思春期を迎えていた先達の「いやー、ギターを持ってるだけで不良って言われたもんだよー」みたいな逸話をよく聞いたりしますけども、もしかするとその頃から今まで我が国では”印象”が変わっていないのかもしれないなぁ、と、ふと思った山本です。奇しくもオリンピックとパラリンピックの間に開催されたFRFに対する反応を見ていると、「音楽」と「スポール」に対する”印象”の差もあるのかな、と。知らんけど。

ということで今日はこれを。まぁ正直なところ、今の状況を考えるとFRFは去年と同じスタイルの無観客+配信で、スパチャや有料部分を作るなど何かしらの方法でなんとかマネタイズする、という方がよかったんじゃないかと思ってるんですけども(それが難しいから有観客にした、というのは重々わかるんだけどね。やっぱり限界あるもんね、ネットだけでは)、とはいえ配信されてるものは見ちゃうよなぁ、と、仕事から帰って途中からNumber Girlのステージを見てたんですけども、この1stに入ってる20年以上前の曲(最初のリリースは1997年なので、24年前か。四半世紀じゃん)がなんかグッときたんですよねぇ。妙齢のロックバンドの面々が、この瑞々しい曲を演ってる様が良くて。セットリスト見るとかなり良さげだったんで、今後何か機会があればライブも行きたいなぁ、と、久々にちょっと火がついたりもして。あ、新曲もやってたみたいですね、そういえば。「あれ、この曲聴いたことないけど、良い感じだな」と思ったのがそれだったみたいで。新しい音源も、ぜひとも。