bloodthirsty butchers - ロスト・イン・タイム

なんかこう、「今やることかい?」ってことが多くて、やっぱり怒りや憤りみたいなものを感じたりもするんだけど、その芯みたいなものは持ったまま、とにかく今やれることをしっかりと。と思っている山本です。ブログみたいなこういう所には、具体的ではないにしろ、なるべくその時の感情みたいなものも残していった方が良いのかもしれないですね。今ふっと浮かぶのは「いい加減にしろ」という一言です。

ということで今日はこれを。同郷にこんなかっちょいいバンドがいるのか、というのを知ったのは、恥ずかしながら上京後、でして、しかも同じ市内の別の高校出身という近さだったんですが、世代が違うこともあってそういう情報は当時あまり入って来ず。もし高校時代に聴いてたら、志向するものが何か違っていたかもなぁ、なんて、ブッチャーズを聴く度に思ったりします。ボーカルと演奏の焦燥感。上手い/下手を超えた所にある、激しい中での叙情、みたいなもんをやっぱり感じる曲。好きです。