椎名林檎 - 正しい街

正しい街

正しい街

必要なデータを色々作ってるんですが、その管理がどうもうまくいってないような気がしている山本です。いや、一応自分の中では管理してるつもりなんですけどね、何が最新版で、これはこれでそれはそれ、ってのを、しばらく時間が経った後にちゃんと思い出せるんだろうか、って不安があるというか。覚えてないよねー、こういうことって。だから、マスターの種類が色々あるとまずいんだけど、その状態になっちゃってるから、とはいえ必要なものだし、さてどうしたもんかな、と。まいっちゃうね。

ということで今日はこれを。いつまで経ってもやっぱり”無罪モラトリアム”なんだよなぁ、というのは、自分の年齢とも関係してるというか、10代後半(今調べたら1999年なのね。もう22年前なのか、ほへー)にこれを聴いた、という大きな意味(とは言っても、当時そこまでハマって熱心に聴いてたか、と言ったらそこまでではないんだけど)から逃れられない感じがあって、もちろん最近の彼女の動向も知ってるし曲も時々聴くこともあるけど(あ、うそ、あんまり聴いてない)、「デビュー作にすべてが詰まってる」という常套句は、聴いてるこちら側にも向けられた呪いの言葉なのかもしれないなぁ、と、久々に聴いて思ったりしました。