竹内まりや - シングル・アゲイン

市ヶ谷から梅ヶ丘までの帰り道、幡ヶ谷付近でチャリの後輪がパンクしまして、騙し騙し乗ったり(リムが痛むから良くないんですけどね)、結局押し歩いたりして、いつもの1.5倍ぐらい時間をかけて帰宅した山本です。割と最近タイヤ交換したんだけどなぁ。やっぱり体重のせいかねぇ。デブだからなぁ。うるさいわ。

ということで今日はこれを。サンソンの録音を聞いてて、服部克久さんの追悼特集だったんですが、改めてそのストリングスアレンジ/オーケストレーションを聴いて良いなぁと思い、一番ぐっときたのはやっぱり大好きな“駅”だったんですけど、それはもう前に書いてた(それこそ、服部克久さんが亡くなったのを受けて書いたわけですが)ので、その番組内でもかかったこの曲を。やっぱり素晴らしいなぁ、と思いつつ、この頃の竹内まりやの楽曲にやけに惹かれるのには何か理由があるんだろうな、と考えて、もちろんそのポップス(もっと言えば、歌謡曲的な面も含めて)の魅力もあるんですが、ふと母親がよくベスト盤を聴いていたのを思い出しました。この曲が出た80年代後期よりももっと後だけど、その記憶(刷り込み、的なね)が一つの要因だろうな、と。やっぱり大きいのね、親の影響ってのは。