スーパーカー - ANTENNA

ANTENNA

ANTENNA

昼飯どうすっかなー、とぼんやり考えながらチャリに乗って近所をぐるっとまわって、結局中華を食う山本です。この趣味の狭さはなんなんすかね、バカなんすかね。

ということで今日はこれを。2004年のシングル”LAST SCENE”のB面に収録されてる曲で、後にシングルB面を集めたベスト盤にも収録された曲、なんだけど、シングルのローカルデータがない、ってことは、このベスト盤で初めて聴いたのかなぁ。その前から知ってたような気がするんだけど、気のせいかしら。確かにこの頃は、シングルが出る度に買う、というよりも、アルバム目当てだった記憶もあるし、レーベルゲートCDっていうよくわからん仕様を避けてた(あれ、なんだったんですかね?思い返すと、バカじゃねーか、って思うんですが)所もあるんで、ベスト盤で知った、という可能性も高いんですけども。と思ってCD漁ってみたらやっぱりなかったんで、ベスト盤で聴いたんですね。

このぐらいの温度の、というか、力が抜けた感じの曲に彼らの魅力が詰まってるような気もするというか、メロディの心地よさとリズムセクションの真面目さと、頼りなさげだけど主張するギターとか、なんかこう、あぁ、スーパーカーってこういうバンドよね、というのをすごく感じる曲だったりします。青春、だからかな。