Beastie Boys - Intergalactic

Intergalactic

Intergalactic

近所のブックオフで500円以下のCDをじっくり見る、というどうにもならん趣味を今日発動させまして、Antônio Carlos Jobimの”Wave”があったんで、お、これは確か持ってなかったな、ラッキー、と思って、ドリカムの“あの夏の花火”が入ってるアルバムと一緒に買って帰ったんですが、”Wave”はものの見事に持っていた山本です。2枚あります、波。寄せては返す、って言いますからね。

ということで、今日もまた前段とは全く関係ないこの曲を。今年はフェスが軒並み中止で、フジロックももちろん中止になってしまったわけですが、とか言いながら、別に毎年フェスに行ってるわけでもなし、RSRに参加したのがかれこれいつだったか、思い出せないぐらいなんで、すっかりライブからは遠ざかっているわけですけども、やっぱり何もないってのは寂しいもんで、フジロックは代わりにこの3日間、YouTubeアーカイブ映像のライブ配信をオンラインフェスみたいな感じでやってまして(RSRも同じ感じでやってましたね)、最終日の夜がちょうど休みと重なったので、そこそこしっかり見ておりました。で、グッときたのがこの曲、というわけです。なぜグッと来たか、というのは、この3人のライブがもう見られないから、という、ただただ悲しい理由から、なんですが、とはいえこのキャッチーさは今でもまだ力があるよなぁ、と感じたりもして、あれから色々なことが変わり、変わってなかったりしますが、そういう時間も改めて感じた一時でありました。