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いやはや、色んなニュースを見て参っちゃったり不安を感じたり、忙しない毎日になっちゃってますけど、その反動なのか、日常を維持しようという行動なのか、早めに仕事を切り上げてディスクユニオンで中古CDを3枚買っちゃいました。どれも700円以下。ヘレン・メリルと、一昨年（だったよね？）大ヒットしたカミラ・カベロのアルバムと、新曲が好みだったdvsnの何年か前のアルバム。全部一通り聴いたけど、染みますね。そういうものを求めてるのかしら。
ということで、その気分とも少しリンクするようなこの曲、大好きなんです。バカみたいな書き出しですけど、ホントに好きでして。彼の楽曲の激しく露悪的な面ももちろん魅力的ですが、この曲にあるような可憐な美しさもまた良し。人間の手によるものではないピアノの美しさを、ここまで深く感じるという奇妙さもまた、魅力的なんですよねー。
